大矢貞男のジャズバイオリン教室  

大矢貞男 ジャズバイオリン教室 第2回


大矢貞男のジャズバイオリン教室

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 当サイトでご覧いただいておりました
 「ジャズバイオリン教室 1〜5」は
 引き続き下記でご覧いただけます!
第1回 なぜアドリブが弾けるのか
第2回 コード理論(その1)
第3回 コード理論(その2)

第4回 コード理論(その3)
第5回 コード理論(その4)

 

 

 

 

 第2回 コード理論(その1)

コード理論と言っても、ここではコードの構成とかハーモニーとかを深く掘り下げて述べるのでなく(そう言う事を知りたければ、和声学とかいろいろな理論書を買って自分で勉強して下さい)あくまでもアドリブを弾くための物です。

さてコードとは、音符で言うド・ミ・ソと重ねて和音にしてあるのをアルファベット表記(C / F / G7 / Am )にして、誰が見ても簡単にすぐ分るようにするとても便利な物です。歌本やジャズの曲集などを見れば、メロの書かれた楽譜の上にコードが書かれています。ポピュラー音楽をやる者にとって言葉と同じです。


 【まずこれを覚えよう!】

ドレミ
上記は、Key of C におけるメージャースケールです。
【1】 で表しているのを【2】コードネーム 【3】 ローマ数字で覚えます。
(特に【3】はどんなキーでも使えるので便利です。
スタジオ系ミュージシャンがよく使う。)。

 【次ぎはこれを覚えよう!】

メージャースケールのはじまりの音をトニック(tonic:主音)と云う。

ローマ数字1スケールの始まりの音を根音とするコードをトニック-------------(C)

ローマ数字4スケール上の第4音を根音とするコードをサブドミナント---------(F)

ローマ数字5スケール上の第5音を根音とするコードをドミナント-------------(G

上の3種類の特殊な機能を有したコードは、機能コードと呼ばれる。

これに反し、スケール上の
ローマ数字3ローマ数字6ローマ数字7
は、トーナリティ決定に対して重要な機能を有しないため、機能コードと呼ばれない。

ローマ数字2
のコードは、サブドミナント代理コードとして使用される。

このような意味合いで、とても重要かつ頻繁に出て来るので、
上の3つ、トニック、サブドミ(省略して)、ドミナントを覚えましょう。


以上のような事を、あまり深く考えず(何でそうなるのか、こう云うのか)取りあえず頭に入れ、どんど使って慣れるようにしましょう。それでは気分を変えて曲を弾いて見ましょう。

ジャムセッションでよく取り上げられる、
チャーリー・パーカーのブルース・ナンバー『NOW'S THE TIME』です。


スコア

『NOW'S THE TIME』メロディを聴いてみる・・・(Quick Time)

『NOW'S THE TIME』伴奏を聴く・・・(Quick Time)

次回は、ブルース・コードを使って【コード理論・その2】をやります。


♪今回のフレーズ♪

 またまたKey of C での
2-5のフレーズ
  バークリー・ジャズバイオリン科/教授 : Matt Glaser より
スコア

♪メロディを聞いてみる(Quick Time)

 

 次回は「コード理論(その2)」

 

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